大盛況! 3年目を迎えた「SusHi Tech Tokyo」に出展企業が期待すること。

5月8〜10日、東京ビッグサイトで開催された「SusHi Tech Tokyo 2025」。3年目を迎える今年は、出展企業約600、参加者は5万人超え。経営者や識者、海外政府高官などが参加するトークイベントも数多く開催され大盛況となった。では、“現場”ではどんなことが起きているのだろうか? 3年連続で出展している東急不動産株式会社スタートアップ共創グループ・嶋木彩乃さんにリアルな声をきいた。
デジタルにはない“顔を合わせたネットワークづくり”が魅力
3回目となる「SusHi Tech Tokyo 2025」だが、来場者は昨年を大きく上回っているように感じた。しかも体感的には、会場を歩く人の半分近くは外国人。3年連続で出展している東急不動産株式会社としても、国内外のスタートアップ関係者とのネットワークづくりが出展の大きな目的のひとつだという。
「SusHi Techの大きな魅力は、普段のイベントではお会いできない海外VCやアカデミック関係者、事業会社の方々とネットワーキングが可能なことだと考えています。今年は大阪・関西万博の会期中だからか、いつも以上に海外の方が多い印象で、個社でのPRにとどまらず、日本のスタートアップエコシステム全体を来場された海外の方に向けてPRできている場となっている実感があります。また、オンラインが普及しましたが、対面でのコミュニケーションによって、新しいネットワークやビジネス、事業連携がより加速されると感じており、昨年度のSusHi Techで出会ったヨーロッパのVCに東急不動産として実際に出資を実施させていただきました。デジタルが普及していく中、やはりこういったオフラインコミュニケーションの大切さを痛感し、日本と海外を繋ぐSusHi Techという場を貴重に感じています。」(東急不動産株式会社 都市事業ユニット 渋谷事業本部 タウンマネジメント部 スタートアップ共創グループ 嶋木彩乃さん)
世界にSHIBUYAをブランディングしたい
今回の東急不動産のブースは、“SHIBUYA推し”。ホームタウンである渋谷をアピールすべく
3Dマップやハチ公のサイネージなど、あの手この手で渋谷の魅力を伝えていた。
「訪日客が最も多く訪れる街が渋谷です。世界から注目されている渋谷エリアの魅力を、もっと知ってもらいたいというのが東急グループとしての出展の大きな目的です。今年はディープテック領域におけるスタートアップの育成・支援を目的とする日本最大級のコミュニティ拠点を目指す『SAKURA DEEPTECH SHIBUYA』を渋谷サクラステージに開業しました。また、ディープテック領域だけでなく、コンテンツやゲームなどのエンタメの発信地でもあり、領域の幅の広さも渋谷の面白さです。様々な分野の最先端に触れるなら渋谷、というブランディングを行い、エリアとしての価値を最大化できればと考えています。」
次々に訪れるゲストに渋谷の魅力を伝えながら、「他ブースも魅力的なコンテンツが豊富。」と語る嶋木さん。
「海外各国の出展も多いので、国ごとの成長産業の特徴やスタートアップエコシステム支援の取り組みなど、それぞれの特色に触れるいい機会であると感じます。日本で未来のユニコーン、デカコーン企業を生み出すヒントを見つけられるかもしれない。SusHi Techはそういう楽しみがあるイベントだと感じます。」
今年もSusHi Techでは多くの出会いが生まれたのだろう。ここから未来が始まる。広い会場には、確かにそういうワクワクするような空気感が満ちていた。
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