2025年のイノベーション:FTS Journal 2025年に読まれた人気記事4選

2026.02.20
#スタートアップニュース

2025年の FTS Journal は、AI・データ・社会課題解決といった最新テーマを起点に、スタートアップのリアルな挑戦から大企業の新規事業創出、ビジネスコンテストやアクセラレーター情報、起業家・イントレプレナー・投資家インタビューまで、未来をつくる多彩なストーリーを発信してきました。
そんなイノベーションの最前線の事例や示唆がたくさん詰まった、2025年の人気記事を4つご紹介します。


1.大企業の新規事業は“外で見出し、外で育てる”――中馬和彦氏が語る現実と突破口

https://future-talent-studio.com/contents/view/328/

大企業の新規事業が育ちにくい理由を、「評価制度」や「短期志向」といった構造的課題から解き明かし、突破口としてスタートアップとの連携や“外で育てる”戦略を提示するインタビュー。
KDDIでの新規事業や投資の実体験をもとに、支援する側の姿勢や、ビッグピクチャーを描く重要性を語っていただきました。
新規事業担当者やイントレプレナーにとって、現実的な示唆と視座が得られる内容となっております。


2.「命を救うために」現役医大生が起業――赤ちゃんの泣き声を解析するクロスメディスンの挑戦

https://future-talent-studio.com/contents/view/173/

徳島大学医学部の現役学生が立ち上げたスタートアップが、赤ちゃんの泣き声をAIで解析し、育児ストレスや産後うつの予防につなげる研究開発に挑む。
高齢者向けアプリの失敗からピボットし、保育園での経験を経て事業を磨いてきた過程や、研究者ではなく起業を選んだ理由、予防医療とビジネスを両立させようとする視点が読みどころです。
若手起業家のリアルな現在地と試行錯誤、志が伝わる内容となっています。


3.大企業が競い合った「第二回日本新規事業大賞」――医薬品流通を変える新サービスが大賞に

https://future-talent-studio.com/contents/view/288/

東京ビッグサイトで開催された「第二回日本新規事業大賞」では、歴史ある大企業が多数競う中、キリンホールディングスのAIを活用した医薬品流通最適化サービスが大賞に輝きました。
調剤薬局向けに在庫予測を行い薬の廃棄を減らすこの新サービスは、医薬品流通の効率化と経営改善につながる可能性を秘めています。
また、オーディエンス賞には中小企業の設備部品管理プラットフォームが選ばれ、日本の大企業におけるイノベーション創出の現状と可能性を感じられる内容です。


4.企業はイノベーションを起こす起業家を育てられるか――デライト・ベンチャーズの挑戦

https://future-talent-studio.com/contents/view/311/

大企業やCVCが社内起業家育成に取り組む中、DeNA発の独立系VC「デライト・ベンチャーズ」が実践するベンチャー・ビルダーモデルにフォーカス。
投資だけでなく起業前の事業検証やチーム組成まで共同で行い、厳しい選抜プロセスを経て起業家を育成する独自手法を紹介しています。
単なる資金提供ではなく「起業家と共につくる」支援のリアルや、成功確率を高める仕組み、企業内外の育成環境の課題と可能性が読み取れるインタビューです。


2025年のFTS Journalでは、大企業が直面する新規事業の課題や、外部連携での突破口、現役医大生による命を救うスタートアップの挑戦、日本新規事業大賞で示された新しいサービス、さらにデライト・ベンチャーズの起業家育成モデルなど、幅広い事例を通じてイノベーションの最前線を紹介しました。
これらの記事は、挑戦のリアルと成功のヒントを示すと同時に、次世代のビジネス創出に向けた示唆にあふれており、皆様のビジネスのヒントになれば幸いです。

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